目黒区で犬や猫と暮らす際に知っておくと役立つ制度や手続きがあります。登録や予防注射といった飼い主の義務から、地域の猫を支える助成制度まで、押さえておきたいポイントをまとめました。いざというときのために、ブックマークしておくと安心です。
(※以下の金額・日程は2026年3月時点の情報です。最新の内容は必ず目黒区の各ページでご確認ください。)
犬を飼うときの手続き:登録と狂犬病予防注射
犬を迎えたら、まず必要になるのが登録と狂犬病予防注射です。狂犬病予防法により、飼い主には生後91日以上の飼い犬の登録(生涯に1回)と、毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。登録手数料は3,000円、狂犬病予防注射済票の交付手数料は550円です。
目黒区では、区との「協力動物病院」で予防注射を受けると、その場で注射済票を受け取ることができます(区の窓口へ行く手間が省けます)。協力動物病院での実施期間は、令和8年度は4月1日から30日まで。なお、注射そのものの料金は各動物病院によって異なります。協力動物病院以外で接種した場合は、動物病院が発行する接種証明書を区の窓口に提示して、注射済票の交付を受けます。
新規登録や、犬鑑札・注射済票の再交付(鑑札1,600円・注射済票340円)は動物病院では行えないため、区の窓口での手続きが必要です。区内での転居や飼い主の死亡届などは、オンライン申請も利用できます。
目黒区 犬に関する手続き
(目黒区公式:https://www.city.meguro.tokyo.jp/seikatsueisei/kurashi/pet/yobochusha.html)
地域の猫を支える:飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費助成
目黒区には、飼い主のいない猫の繁殖を抑え、糞尿などの被害を防ぐ活動を支えるため、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用を助成する制度があります。
助成限度額は、不妊手術(メス)が1頭につき16,000円まで、去勢手術(オス)が1頭につき9,000円まで。区内に住所がある方が、区内に生息する飼い主のいない猫に、区指定の協力動物病院で手術を受けさせ、手術済みの目印となる「耳カット」に同意することが条件です。事前申請制で、毎月1日から10日が受付期間(3月を除く)、予算に達し次第終了となります。
地域で猫の世話をしている方や、これから地域猫活動に関わりたい方にとって、心強い制度です。
目黒区 飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費助成
(目黒区公式:https://www.city.meguro.tokyo.jp/seikatsueisei/kurashi/pet/nekono_josei.html)
飼い犬が人を咬んでしまったら?
どんなにしつけをしていても、思わぬ事故は絶対に起こらないとは言えません。万が一、飼い犬が人を咬んでしまった場合、目黒区では、咬んだ相手が人で、場所が区内で、自分が飼育している犬であれば、事故発生から24時間以内にオンラインフォームで届け出る必要があります。さらに、48時間以内に動物病院で狂犬病の疑いの有無を検診し、指定回数の検診後に診断書を提出します。逆に犬に咬まれてしまったときは、小さな傷でも必ず医療機関を受診してください。
(※咬傷事故の手続きの詳細は、目黒区の窓口にご確認ください。)
快適な住まいはペットとの暮らしを支える大切な土台
各種手続きや制度と合わせて整えておきたいのが、ペットと暮らす住まいそのものです。目黒区は、落ち着いた住宅街と都市の利便性を併せ持ち、犬や猫と暮らす人も多い街。だからこそ、鳴き声やニオイへの配慮、猫の室内飼養に適した間取りなど、住環境の工夫が毎日の快適さを左右します。
目黒区のペット事情を数字で詳しく見た記事は、こちらをご覧ください。
https://pet.advance-l.co.jp/2026/07/07/meguro_pet_data
目黒区でペットと暮らす住まいづくりやリノベーションについて、どうぞお気軽にご相談ください。