愛犬との暮らしで、こんなことが気になっていませんか。
フローリングで滑っているのが心配。留守番中に脱走しないか不安。においや抜け毛が気になる。歳をとってきて段差がつらそう。
同じ「滑る」でも、小型犬なら膝、大型犬なら股関節や腰に負担がかかります。犬種によっても、子犬なのかシニアなのか、年齢によっても心配すべきことが変わります。住まいをどう改善すればいいかは、わんちゃんを知らなければわかりません。
犬のことも住まいのことも分かったうえで相談に乗れる人が、全国に7,000人以上います。「愛犬家住宅コーディネーター」という資格を持つ人たちです。
犬の知識と住まいの知識、両方を学んだ「愛犬家住宅コーディネーター」

愛犬家住宅コーディネーターは、一般社団法人ペットライフスタイル協会(旧・一般社団法人愛犬家住宅協会)が検定・認定する資格です。
愛犬の「育て方」と愛犬との「住まい方」の両方から住環境を考える、愛犬家住宅の専門家が「愛犬家住宅コーディネーター」なのです。
犬の歴史や習性、病気やケガ、しつけや育て方といった専門知識と、安全・安心・快適な住まいの知識を組み合わせることで、愛犬と幸せに暮らすための幅広い提案が可能になります。
この資格が生まれたのは2008年。犬の病気やケガ、飼育放棄の一因となるストレスの原因の一つが住環境にあることから、愛犬と安心・安全・快適に暮らす住まい提案の専門家を育成する、という目的で創設されました。
学ぶ内容は、「犬について」「住まいについて」と大きく2つに分かれています。
犬について学ぶこと
愛犬家住宅コーディネーター講座で「犬について」学ぶことは、犬種ごとの特性、犬の体の特徴と能力、ボディーランゲージの読み取り方、しつけと困った行動の直し方、日頃のお手入れと食事、老化への対策、災害への備えです。
犬の心の病気についても扱います。集合住宅で幸せに暮らすには、といった住環境に直結する内容も含まれます。
住まいについて学ぶこと
愛犬家住宅コーディネーター講座では、愛犬家住宅の空間計画、室内環境、室内と屋外をつなぐ空間とエクステリアの考え方、床と壁の仕上げ材、繊維・木質材料と塗料・塗装。建築の構成材料と構造、建築法規も扱います。実例をもとにした空間別のアイディアやチェックリストも学びます。
犬の行動特性を理解した上で、それを間取りや建材の選択に翻訳できる。これがこの資格を持つ人の強みです。
住宅・建材業界に広がっている
協会の賛助会員には、YKK AP、パナソニック、LIXIL、大建工業、朝日ウッドテック、永大産業といった建材・住宅設備メーカーが名を連ねています。ペットとの暮らしに配慮した建材や設備が、業界全体で広がってきていることの表れといえます。
今や、工務店、リフォーム会社、不動産会社など、住まいに関わるさまざまな業種の人がこの資格を取得しています。
資格は2年ごとの更新制
愛犬家住宅コーディネーターは、取得したら終わりではなく、2年ごとの更新が必要な資格です。ペットとの暮らしをめぐる状況は変わり続けていますし、建材も新しいものが出てきます。現役で学び続けているコーディネーターなら、安心して相談できますよね。
愛犬家住宅コーディネーターが在籍する不動産会社

ペットとくらすリノベ住宅では、愛犬家住宅コーディネーターが在籍しています。
犬と暮らす住まいのリノベーションについて、床材の選定、脱走防止、におい対策、シニア期に向けた段差の解消など、愛犬の性格や年齢に合わせたご提案をいたします。
「今の家のここが気になっている」という段階のご相談でも構いません。どうぞお気軽にお声がけください。