世田谷区で犬や猫と暮らすなら、知っておくと役立つ区の制度や手続きがいくつかあります。登録や予防注射といった飼い主の義務から、費用を助けてくれる補助制度まで、押さえておきたいポイントをまとめました。いざというときのために、ブックマークしておくと安心です。
(※以下の金額・日程は2026年4月1日現在の情報です。最新の内容は必ず世田谷区の各ページでご確認ください。)
犬を飼うときの手続き:登録と狂犬病予防注射
犬を迎えたら、まず必要になるのが登録と狂犬病予防注射です。狂犬病予防法により、飼い主には飼い犬の登録(生涯に1回)と、毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。
世田谷区では、令和8年度の狂犬病定期予防注射を4月1日から6月30日までの3か月間で実施しています。この期間は、東京都獣医師会に所属する区内の動物病院で共通料金3,750円(注射料金3,200円+注射済票交付手数料550円)で受けられ、注射と注射済票の交付をその場で同時に済ませられます。
ちなみに、この期間を逃しても、狂犬病予防注射は動物病院で通年受けることができます。定期期間外や獣医師会の実施会場以外で接種した場合、料金は各動物病院によって異なり、注射済票の交付には別途申請が必要ですが、多くの動物病院がこの申請手続きを代行してくれます。心配な場合は、かかりつけの動物病院に確認してみるとよいでしょう。
なお、区内で引っ越したときや、他の区市町村から転入したときには登録事項の変更届が必要になりますが、これらの手続きもオンラインで行えます。
犬の届出・狂犬病予防注射について(世田谷区公式)
https://www.city.setagaya.lg.jp/02245/online_tetsuzuki/711.html
猫を飼うときに知っておきたい:不妊・去勢手術の補助
猫と暮らすなら、ぜひ知っておきたいのが不妊・去勢手術の費用補助です。世田谷区は東京都獣医師会(世田谷支部)と協定を結び、飼い猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助しています。
補助額は、メス(不妊手術)が6,000円、オス(去勢手術)が3,000円。区内の獣医師会加盟の動物病院で、手術料金からこの補助額を差し引いた金額で手術を受けられます。注意したいのは、必ず手術を受ける前に申請が必要な点です。交付決定通知書が届いてから手術を行わないと補助の対象になりませんので、段取りにはご注意ください。
なお世田谷区では、飼い主のいない猫を増やさないための「地域ねこ活動」を支える補助制度も設けられています。地域で猫の世話をしている方向けの制度ですが、こちらに関心のある方は区のページをご覧ください。
飼い猫の不妊・去勢手術費用の一部補助
(世田谷区公式:https://www.city.setagaya.lg.jp/02245/719.html)
もしものときの備えも忘れずに
世田谷区では、飼い主にもしものことがあったときにペットが取り残されないよう、「ペット安心連絡メモ」という取組みも案内しています。一時的に世話を頼める人や、終生飼養をお願いできる人を日頃から決めておくためのものです。ペットは家族の一員。元気なうちから、もしもの備えを整えておきたいですね。
快適な住まいも、ペットとの暮らしの土台
各種手続きや制度と合わせて整えておきたいのが、ペットと暮らす住まいそのものです。世田谷区は犬の登録頭数が東京23区で最も多い、屈指のペットの街。だからこそ、鳴き声やニオイへの配慮、猫の室内飼養に適した間取りなど、住環境の工夫が毎日の快適さを左右します。
世田谷区のペット事情を数字で詳しく見た記事は、こちらをご覧ください。
ペットと快適に暮らすための具体的な住まいづくりについては、こちらの記事で解説しています。
世田谷区でペットと暮らす住まいづくりやリノベーションなら、私たちアドバンスライフにお任せください。ペットとの快適な暮らしのご相談やお問い合わせはいつでも、お気軽に。